容姿・経歴・その他メモ

容姿

金髪碧眼。いつも澄ました顔をしている。鋭い目つき。身長176cm、体重59kg。

性格

混沌にして善、の通り、己が「善い」と考えたことを実行する、盲目的な正義主義者。
学習意欲、知的好奇心はとても高く、その点がキルヒア神を信仰するに至った点である。
他人の為に行動するというよりは、自分の為に他人を助けるといった方が正しいのかもしれない。

経歴

「　かつては貴族だった　」「　身体に傷痕がある　」「　裕福な家に生まれた　」
「名声を得るため」

出身不明。メイザース侯爵家三男。
物心ついた頃、水難事故に遭う。他家の陰謀により長男が拉致される予定だったが、その身代わりになった。
幸い港に打ち上げられるも、何も無いため貧民街のスラムで暮らすことに。多くを裏の人間から教わった。
しかしある日、神殿経営の孤児院に拾われる。その時拾ってくれたシスターは、夜の商売人でもあった。
そこでは神聖魔法を学び、操霊魔法も独学で習得した。活動資金は、貴族を相手に稼いだ。
同年代の子供も多く、学びに溢れている生活は確かに幸せなものだった。手段は、シスターに一から教わった。
それすらも、蛮族の侵略によって火の中へと消えていった。その時に、背中にいくつもの大きな傷を負った。
それでも最期、赤衣の人に誘われて生き残る道を選びとる。その時、致命傷を負っていたはずだった。
そうして、この奇妙な世界へと自らの意思で迷い込んだのであった。

物語Ⅰ

――地獄を見た。
最初に見たのは、光の届かない水底。助けを呼ぶ声は、誰にも届かない。
――地獄を見た。
次に見たのは、腐臭漂う光の無い路地。ちっぽけな世界の全てが、敵であった頃。
――地獄を見た。
最後に見たのは、火の海に包まれた町。大切な人たちは、みんないなくなった。
――地獄を、見た。
そうして、ようやく手に入れた幸福さえも、闇に閉ざされた。
その最中、赤衣の人は問う。「生きたいか？」と。

ビルド予定

きるひあこんじゃらー。せーじもとる。

セッション履歴

収支履歴