容姿・経歴・その他メモ

Q.このPCは何？
A.GMミヨシノさんによる6~7レベル帯単発卓「モンハンのクエストみたいな名前つけたかったけど俺モンハンにわかだからわかんねえ」で使うミノウィーファイターですわ〜！

経歴表＆冒険に出た理由

「母ひとりの命と、ミノタウロス7頭の首……つり合ったと思いますか？」

──”傾く天秤の“サガン
　

プロフィール

通名

サグアム　

年齢

18

身長

191cm（角含まず）

体重

〈ガメル銀貨〉約2,700枚分

髪の色

ホワイトブロンド

瞳の色

エメラルドグリーン

肌の色

まるで雪のよう

出身地

不明

概要

◆均衡を保つことに対して強い強迫観念を抱く、ウィークリング（ミノタウロス）の戦士。通名はサグアムで、愛称はサガン。

◇樹木のような非対称の角（自身から見て左側が半ばから折られている）と、父親譲りの髪と肌の白さが特徴的。

◆劣等種(ウィークリング)とはいえ、ミノタウロスにしては珍しく穏やかな気質をしており、自身の「筋肉の質が違う」屈強な肉体を自慢することもほとんどない（あるにはある）。表情に乏しく口数も少ないがコミュニケーションを厭っているわけではなく、親しい間柄の相手にはよく微笑んだり眉を顰めたりすることも。

◇一方、”均衡を保つこと”に対して強迫観念のようなものを抱いており、それによって他者の思想を咎めたりはしないものの、一度『均衡が揺らいでいる』と判断してしまうと、そのストレスから落ち込んだり、感情的になってしまったりする。

◆例えば、戦闘では何が起きても冷静さを喪わないように心がけているが、それが蛮族や大きな被害を出した魔物相手となると態度が一変し、感情を爆発させ、汎用蛮族語で何かを叫びながら執拗かつ必要以上に痛めつけ、死骸すらも挽き潰そうとしてしまう。それは父や胎違いの兄弟たちが母にした”不平等“の経験からくるものであり、未だに克服できずにいる。

◆十年ほど前、セブレイ大樹林で猛威を奮っていた悪名高きミノタウロス”コインカウンター“。それが彼女の父親だった。その名は手に持った大槌で押し潰し、歪んだガメル貨を思わせる肉塊にして数えるのを好んでいたことに由来する。かのものは何処かから”戦利品“とサガンを含む子供達を連れて大樹林に侵入し、森林内に点在する集落を幾度となく“徴収”した。時には一晩で幾つかの奇妙な貨幣を残す廃墟となった集落さえあった。

◇その娘であるサガンが初めて人族の前に姿を現したのは、コインカウンターが冒険者との戦いで深い傷を負い、どこかに撤退してから数日後のことだった。”戦利品“だった女性たちを伴い、エルフの集落までやってきた彼女は、片腕でガメル神官だった母の遺骨を抱き、もう一方の腕で”コインカウンター“を含む7頭のミノタウロスの首を括りつけた紐を引きずっていたという。

◆コインカウンターの巣で起きた一部始終を女性たちが証言したおかげで彼女の討伐は見送られ、監視の下とはいえエルフの集落で過ごすことができたが、前述の蛮族相手の戦い方を見たコインカウンター被害者のひとりがフラッシュバックを引き起こしてしまったため、現在はセブレイ森林共和国内のとある町に滞在している。冒険者として働く一方、ひょんなことから孤児院の警備も担うようになり、最近は子供達を養うために多くの金銭を費やしている。

履歴

注釈

作成ダイスは以下の2番目を選択
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?mode=making&num=157945

スマルティエによるHP増加:3
※〈スマルティエの装飾品〉を右手・左手双方に装備しても片方分のみ算出する

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収支履歴