容姿・経歴・その他メモ

・経歴
：始まりの剣を求めている（いた）
：歌を褒められたことがない
：田舎で育った
・理由
：家族を全て失ったので

・のっぴきならない経歴
：あなたにはギャンブルの悪癖がある。毎シナリオの開始時にギャンブルの結果を判定すること。2d6 を振り、出目が5以下だった場合はその時点での所持金を全て失う。6,7の時は変化がない。8以上だった場合は所持金が5割増える。他の PC をこのギャンブルの対戦相手としては選択できず、ギャンブルの 2d6 に対して[剣の加護/運命変転]を含むダイス目を操作・変更する効果は使用できない。ギャンブルで失った金額は全て記録すること。失った金額が5,000Gを達したら任意のタイミングでこの悪癖を改めても良い。悪癖を改めた際、あなたは名誉点100点を得る



家族を失ってから自棄になって嵌ったギャンブルが祟って借金をし、冒険者となって命を懸(賭)けて荒稼ぎをしていた日々。
ある時、蜥蜴共の巣を一掃していたらひとつの卵を見つけた。そして、考える間もなくそれは目の前で孵った。
刷り込みというものがあるのか、確実に親を殺したであろう自身へ向けられる幼子の純真な眼差しに耐え切れず、その小さな蜥蜴を殺すことはできなかった。罪悪感か破滅願望か、それを育てることにした。

随分と大きくなってきた。もう野生に還しても一匹で勝手に生きていけるだろう。自分がいなくても生き残れるよう育て上げたつもりだ。
ただその前に――つけるべき決着があるはずだ。肉親の仇は自身の手で討たねば報われない……そうだろう？

自分がそうしたように。

【投棄：生命】

アザミ：「独立」「報復」「厳格」「触れないで」

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