容姿・経歴・その他メモ

大好きな食べ物がある（あった）
近所では一番の物知りだった
異性の家族がいない
――冒険に出た理由――
・家族をすべて失ったので

犬のような狐のような猫のような狼のようなレプラカーン。モデル：ガルム。個体番号41。
レーゼルドーン大陸(エイギア地方南部)蛮族領生まれの闘士。

――ヨイチはヨイチである。名はそれだ。ヨイチには母がいる。ヨイチにはキョウダイと呼べるものがもういないらしい。
――ヨイチは闘う者である。その為に生きていて、それ故に生かされている。勝てばご主人様は喜び、褒めてくださる。母が作る料理も豪勢な物になる。だからヨイチは負けない、負けられない。
――母は長生きで物知りなのでヨイチにいろんな話をしてくれる。むかしむかし、元々はボウケンシャという者だったそうだ。ヨイチは母からボウケンシャの話を聞くのが好きである。

――母がいなくなった。ご主人様に居場所を訊いても何も答えてくれない。その日の夜は、勝ってもいないのにお肉が出た。
――あの血の味は、今でも鮮明に覚えている。

精神を幼児退行させることによって正気を保ち、その際にほぼすべての記憶を封じている。
母の手料理が好きだった。嫌いな物なんてないくらいに、それがどんな物でも大好きだった。
現在、何を食べても味は感じない模様。ただそれが今の彼女にとっての普通なので気にする素振りは無い。



という設定の夢を見た弓兵から分かたれたただのメイド。まるで意味がわからんぞ。
今はただのメイドとして仕えるべき主様を探している真っ最中なのだ。

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